白レバーとは
フォアグラと同じようなものに、白レバーというものもある。
これは鶏の脂肪肝で、レバー臭さが少ないが生産量が少なく、限定メニューなどに
なっている場合が多い。
一般に白レバーは栄養を蓄えた雌鳥のものである。卵を産まない雄は栄養を
蓄える必要がないので、無理に餌を食べさせでもしない限り白レバーと
なりにくく、また雄は若鶏のうちに精肉とされるため白レバーは必然的に
メスに多くなる。
そして、雌鳥は卵用となり肉用に回るケースが少ないため、必然的に白レバーは
出回りにくくなる。
※Wikipediaより
白レバーについて オーナー談
肉にしてもホルモンにしても美味しさの要は上質な脂肪にあると思うんです。
最近よく聞くイベリコ豚やブランド牛もそうですが融点が人間の体温である37度ぐらいでふんわりと溶け出すんです。
白レバーも通常のレバーよりもふんだんに脂肪が含まれたものですのであのまろやかさの理由は融点の低い脂肪だと思うんです。
脂肪分が多いので当然、血なまぐさいこともないですしレバーが苦手の方も「白レバーだけは食べられるんです」って方もいるのです。
当店ではその脂肪が溶け出さないように串焼きはレアで炙るぐらいにするので熱々でこんがり焼けたレバーを食べたい方は食べないでください。さらにもっと素材感を味わいたい方は湯引きした白レバー刺しをおすすめします。
好きな方は串も刺しも両方食べます。
刺しは2種類の味、例えばポン酢とワサビ・ごま油に藻塩で提供します。特注で作ったスチールの器はキンキンに冷えてますよ!で串は果実味噌ですので合計3種類の味で白レバーが食べられます。
それと昨年から始めた溶岩のプレートでお客様の目の前で焼く「白レバー溶岩しゃぶしゃぶ」これも見逃せません。
なんだかお腹が空いてきましたね(笑)
白レバーで有名な 焼酎・味噌焼き鳥のお店
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